コロナ禍に伴って自宅からでも色々手続き出来るとおもいきや…。
子どもが生まれたらまず最初に行わないといけない行政手続きとして、
- 出生届を提出する。
- 児童手当の手続きをする
- 子ども医療費助成の手続き
主にこの3つを行う必要があります。
どの手続きに関しても出生後、約2週間以内に終えなければ不都合が発生し、本来必要の無かった支出や手当の権利が喪失してしまったりするため滞りなく手続きを終える必要があります。
今回、私は手続きに関して市役所まで出向いて時間と電車賃を浪費することなく、なるべく電子申請等で手続きを終えてしまう予定でした。コロナ禍による感染リスクに関しては私はなんとも思っていないクチなのですが、昨今の情勢に合わせて窓口に出向くリスクを勘案すると市役所側としても、窓口へ出向くことなく手続きが出来る環境を整えていると思っていました。
しかし、実際にはそのような状況とは程遠い状況でしたので書き綴っておきます。
出生届は郵送提出が可能だった
まず出生届について、私が住んでいる高松市では、出生届に関して郵送での提出が可能でした。
まず、出生届については郵送での提出が可能でした。本当ならばマイナポータルのびったりサービスから申請が可能であればベストだったのですが、まぁ郵送が出来るならさほど手間が増えるわけではないので許容範囲。
しかし、そのあとで問題が発生します。勤務先に提出する書類として、母子手帳に出生届出済照明を記入してもらう必要がありました。上記サイトには手続き方法が記載されていないため、市役所に電話。
すいません、出生届は郵送で提出したのですが、出生届出済照明についてはどのようにして照明してもらえばよいのでしょうか?
すいません、出生届出済照明については来庁して頂き窓口までお越しください…。
えーっ!出生届は郵送で提出出来るのに嘘でしょ…
ということで、出生届は郵送で提出出来るのに、関連している手続きのはずの出生届出済照明については窓口まで行かなければ手続き出来ないという郵送手続きが何のためにあるのかよく分からない状態…。
また、当然窓口まで行くのでまだ生まれたばかりの子どもを連れて窓口まで行き、手帳に記入してもらって押印いただくだけのために待たされることに…。
カップルが婚姻届けを開庁時間内に提出しに来て窓口リソース食ってて切れそうだった。空いてる時間外か郵送で提出しろや!
ということで、結局窓口で長時間待つことになってしまったのでした。
児童手当はネット申請が可能だが…。
次に毎月1.5万円貰える児童手当。高松市では出生届は郵送での提出が必要である一方で、児童手当はマイナポータルのぴったりサービスにて手続きが可能でした。
しかしこれもあまりしっくり来ない…。というのも、申請した2日後に「電子申請データ受領のご連絡」というメールが届いたのですが、「受理」では無く「受領」というまたあいまいな表現で、きちんと提出データが受理されているのか良く分かりません。
これも結局、電話を掛けてきちんと受理されているか確認する必要があるのでした…。
子ども医療証は窓口手続きが必須!😠
最後に子ども医療証の発行について、
こちらに関しては郵送もネットでの手続きも不可。えぇ…。じゃあ結局、ワンストップで終わらせるためには来庁するしかないじゃん、って感じで激おこぷんぷん丸です😡
多分、本人確認が必要ってことで郵送手続きが不可なのかなと思っているのですが、それこそぴったりサービスを活用すれば本人確認できるのでは。結局のところ、市役所の手続きは基本的に来庁しなければ進まず、このご時世にオンラインで完結出来ないのは非常に不便。また各地に支所を設ける必要もありますし、窓口担当者もその場で処理しなければならないので負担が大きくなってしまいますので非効率です。
まだ分からないですが、次の子どもが生まれる時には出生後の手続きは全てオンラインと郵送のみで完結するようにしていただきたいなと思います😩
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